リストランテ カステリーナ

【閉店】リストランテ カステリーナ - 乃木坂/イタリアン [食べログ]
アロマフレスカの予約を入れたところ数か月待ちだったためそんなに待てん!ってことでその前に西麻布のイタリアンへ。

もう何か月も前のことなので写真のみ。
普段レストランでは写真を撮らないのだけれどこの時はちょっとだけカジュアルな雰囲気におされて写真などを撮ってみた。
最初に注文を聞きに来た方があとでシェフだとわかってびっくり!どうりでカミカミだったわけで。和やかな雰囲気のお店でした。そして平日だけど満席。賑わってる!








大奥

二宮君ファンと見てきました。とりあえずサダヲちゃんお目当てに行った私とすればサダヲちゃんが大変素晴らしかったので良かったです。原作読んでたので(といっても1回さらっと読んだだけなのでうろ覚え)そうだったそんなこともあったと原作をなぞる感じで見てました。水野が二宮君というのが最後まで馴染めなくて。彼の演技がどうのこうのということではなく単にキャスティングの問題かと。適材適所という言葉があるとすればこのキャスティングはどうなんだろう。二宮君ありきな映画ならその他のキャスティングを二宮君メインで考えたほうがよかったんじゃないかしら。
原作を知らない友人は、最後まで話が暗くてびっくりしたんだとか。そっか、これは暗い話なのか。そういう捉え方してみてなかった。

BUCK-TICK TOUR 2010 go on the “RAZZLE DAZZLE”初日@さいたま市文化センター

楽しい新作RAZZLE DAZZLEのツアー初日!退社後さいたままで遠路はるばる(?)行ってきました!
会場までの道のりで宣伝バスにも遭遇。いやがおうにもテンションがあがりますね。この会場は前にみうらじゅんのスライドショー(だったかな?)で来た以来か。駅からちょっと遠いのが玉にキズ。
パンフはいつものことながら優しいMIHOっちが買っておいてくれました!A5サイズと小さくて装丁が絵本みたい。中もピンクが印象に残る素敵な写真が一杯。いつ頃からかBUCK-TICKのパンフがちゃんと顔が見られるものになりましたね。昔はアート作品のようなものばかりで全然顔がわかんなかったもん…
初日は誰もが始めて見るから反応がいちいち新鮮でいい!
OP、薄幕に徐々に映されていくジャケットイラストにどよめきが上がる。相変わらず演出が冴えてます。
全編を通し電飾と映像を多様した演出が曲とはまってどれも素晴らしかった。冒頭は赤カーテンにシャンデリア風照明と豪華なキャバレー的な雰囲気、続いてデジタルサイバーな世界、くちづけあたりでは赤照明に十字架というゴシック世界が登場し、最後はミラーボールの回るディスコ空間といろんな世界を2時間の間に美しく見せてくれた。最初赤カーテンだけってシンプルねーって見てたらいつの間にかカーテンがとっぱられ後ろにでかいモニター登場。舞台をに囲む電飾が額縁を取り替えるように曲にあわせて様々な世界を作り上げていてなるほどーっと感心した。どれもこれもかっこよくはまるのはこのバンドならではですね〜。あ、本編のMy Funnyはいりません。断固いりません。
本編ラストは独壇場Beauty。ノリの良い楽曲だとは思ってたけれどもライブでこれほど盛り上がるとは!いいね!
大好きなソラリスがないわーって思ったらアンコールできました。アンコール1曲目の妖月はOPで使われた薄幕に赤い海や桜吹雪といった幻想的な映像を映しながらまるっと1曲。メンバー幕の後ろだから半透明にしか見えないけどこの映像効果が曲にばっちり!
割とライブを意識したと思われるアルバムだったからアルバムの曲をがっつりまとめて聴かせる構成にしてくるかと思いきや、ちらほら過去曲を織り交ぜてきたのが意外だった。唐突だと感じたのはMy Funnyくらい。
拡声器で歌うSANEのかっこよいことときたら!これ映像もデジデジで超クール!舞台一面hellの文字が躍ってたわ!
精子が泳いでたのは狂気のデッドヒートだったかな。ユータがウッドベース持ったから何がくるかと思ったらなんとVictims Of Loveの新アレンジ!聴きやすい!ただただ聴きやすい!昔20分
も延々聴かされたのが今やトラウマと化してるので聴きやすさにびっくり!
アンコールではスピードやアイコノといった懐かしく盛り上がる曲披露。潔い終わり方でした。
そうだそうだ衣装!あっちゃんが珍しくいけてる衣装だった!プリーツスカート可愛い〜。ずいぶん痩せた気がしたわ。ライブに向けて絞ったのかしら。
今井さんはグラム…というかアラビア風な衣装。垂直カットでの毛先がブルー。

諸国畸人伝@板橋区立美術館

http://www.itabashiartmuseum.jp/art/schedule/images2010/eccentric-list.pdf
面倒な場所にあるから一人じゃ絶対見逃すと思いayaちゃんとちゃんと待ち合わせして行ってきました。
蕭白や絵金や白隠といったメインストリームではないけれど地方で活躍していた絵師にスポットをあてた展覧会。最終日だったこともあるのかそこそこの賑わい。
蕭白は1点だったけど中村芳中や 佐竹蓬平、加藤信清など興味深い絵に出会うことができた。中村芳中は丸いデフォルメが可愛く愛嬌のある絵が多い。まるで果物を盛ったような登城図が面白い。
佐竹蓬平の山水図は構図がとても現代的。全て経文で書いたという加藤信清の絵は、やってることの偏執狂さに比べて絵そのものから受ける印象が比較的穏やか爽やか。経文だけに浄化されてるとか?
蕭白はもう…これは悪意あるよね?どうやったら子供や女性をここまでおどろおどろしく描けるのか。面白いわあ。

MOUSE PEACE uniting with FiVe@代々木競技場 第一体育館

2日目はステージ真横に近いスタンド前列で上田君を間近で見れました〜。
今日も今日とて大変楽しいコンサートでした。これを映像化しないなんてどうかしてる!!
昨日よりMCが短かったのが残念だけれども、前夜みんなで反省会をしたというだけあって昨日より随分と面白いMCでした。
相変らずアントワネット様からの一連の流れは見入っちゃいますね。こことあと愛の華の水演出、これが私の一押し場面です。登場の真っ白デコラティブ衣装の上田君も良い!
東京が2日間だけだったのが惜しい!前みたいに連続公演だったらよかったのに〜。2回じゃ足りないわ。
そうだ、確かこれって準備期間が極端なほど短かった記憶があるんだけど、あんな短期間であれだけの演出のステージを作ってくる上田君ってば本当すごい!
カツンコンの演出も上田君にやってほしいと本気で思いますよ。カツンメンの中でも上田君って全体を見渡せる人だと思うんだけどな。他のメンバーだといざやるとなると入り込み過ぎて客観的な視線をなくしそうなんだけど、上田君って自分大好きな分、他メンにあんま興味がなくて、そこが良いステージを作る要因としてありだと思う。
いつか上田プロデュースなカツンコンが見られることを本気で願ってます。

MOUSE PEACE uniting with FiVe@代々木競技場 第一体育館

楽しみ楽しみにしてた上田君のソロがようやく見れました〜。既にツイッタで人様のレポをがんがんふぁぼってしまったためレポというレポをする気力はありません。
前回のSMAPライブを彷彿とさせる少女in深い森の中の映像からコンサートスタート。あ、FIVEのライブがその前にあり。上里さんが超イケメン。
上田君の世界を作り上げる力は凄いなあ。上田君の場合、普段からジュディマリはじめふつーのポップスが好きと公言しているだけあって、上田君ならではの世界を作るんだけどわかりやすいアイドルとしての正解を持ってくる才能が素晴らしいと思う。ファンをおいてけぼりにしないの。ちゃんとこれが見たいと思う上田君とその期待をちょっとだけずらした意外な面を見せてくれるそのバランスがとてもうまい。前回のマウピにしても今回のマウピにしても、改めてこの子のプロデュース力とバランスの良さに驚いた。とにかくわかりやすいというところが良い。自分の好きなことをやっていてかつエンターテイメントに徹しているこのバランスは天性のものなのかしら。
アントワネットから始める演出はお口ポカーンですよ。どこのディズニーランドかと。水と火が善と悪を表現してるのか、本物の水と火を使っての対決が凄い。ドラゴン映像をバックにステージが動いたところは感動したわ!上田君の表情もこれまた凄い!表情といえばフィアンセなのかな?ウェディングドレスの女性が死んじゃった設定の曲の上田君の表現も素晴らしかった。感情の無い目つきから泣き顔になるまでの落差が凄い。
そうかと思えばリラックマの着ぐるみきて女性ダンサーとキャッキャッとはしゃぎまわる可愛い一面もがっつり見せてくれます。
ラスト近くの愛の華の水と光の演出はピカイチ。メロディーと演出があまりに合ってるものだからつい上田君より水を見ちゃうという。でも最後風になびく髪の上田君は神々しくすらあったわ。
とにかく自分をどう見せれば魅力的かがきっちりわかってて、しかもそれを完璧に構成してくる才能には頭が下がります。あと自分でオーディションしただけあってマウスピースというチームの仲の良さが自然に伝わるステージだった。上田君で凄いなと思うのは、カツンという土台がちゃんとあってその上でマウスピースというソロワークを楽しくやっていることがちゃんとわかるところ。やってることはもちろん上田君ならではの世界なんだけれどもカツンとの乖離がないというか。
あとまさみさん以外は女性で揃えているというのにその馴染みっぷりが凄い。あまりに女性陣になじんでるから、通常のアイドルではおそらく女性?きーっ!ってなる人もいそうなのに会場が物凄くあったかくマウスピースのメンバーを受け入れてた。あれはかわいいーってなるよ。ギターの女の子とか凄い可愛くてさ。あのメンバーでまた何かやってほしいって心から思う。
代々木体育館が天井までびっしり埋まっててそれもまた感動。すごいね上田君!でも今回お付き合いで来た人とかでもきっとまた見たいって思えるコンサートだったと思うよ。

あ、今日はゲストに田口君が来てました。最後の連続ジャンプ、上田君が「田口もー!」って振ったらゲスト席だというのに落ちちゃうよってくらいの勢いで飛び上がってジャンプしてる田口君がとても愛おしかった。途中紹介されたときはちゃんと「入口出口田口」やってくれて、会場もちゃんと「たぐちでーす」って叫んでた。歓迎っぷりは凄かった。長谷川くんと松岡修造ファミリーもいました。松岡さんも最後まできっちりのってくれてていい人だー。