Brahms Symphony no.1
久しぶりのクラシックに触発されてCDを引っ張り出してみた.
ブラームスの交響曲1番は大好きでカラヤン/ベルリンフィル、カイルベルト/ベルリンフィル、トスカニーニ/NBC、フルトヴェングラー/ウィーンフィル、ケーゲル/MDRシンフォニーと5種類のCDを持ってる.
その中で一番聴くのはトスカニーニ/NBC盤.1951年と録音が古いので音質はあまりいいとは言えないのに、なぜだかこれが一番しっくりくる.
今回ももちろん取り出したのはトスカニーニ盤.クラシックでは断然交響曲が好きですが、その中でもブラ1やベートーヴェンの一連の交響曲は私が何故交響曲が好きなのかという理由が全部詰まってる.
第1楽章の序奏部分がたまらん.冒頭からぐぐっと曲に引き込まれる.4楽章ともにメロディーがきっぱりはっきりしてるのもいい.ドラマティックで盛り上がるんだもん.ブラームスの郷愁漂うメロディーは絶対日本人好みだよね.