マチベン 第1回

落ち着いたドラマで安心して見れました。えびす堂のインテリアが素敵すぎ。味気ないオフィスビルじゃなくあんな環境の職場で働きたい。
法廷劇としての法廷部分はちょっと物足りない感があった。あの証拠だけなら別に自白しなきゃ言い逃れできたんじゃないの?っていうか。45分の中でなにやら曰くありげな人間関係も説明しないといけないからしょうがないとこもあるんでしょう。基本的に推理小説や法廷物好きだけどあまりにあからさまでなければ細かいことを気にしないタチなので別にいいです。
お目当てはもちろんエリート弁護士山本耕史ですが、期待以上に良かった。テレビドラマでこんなに期待できるのは初めてです。変にキャラ作ってなくて、台詞が硬いせいか逆に肩に力入ってないし、何より江角マキコと並んだバランスがいい。
落ち着く〜落ち着く〜。
土スタ等の番宣で見たスーツ姿は正直微妙だったけど、本編で見たら、あら、素敵じゃん。素敵というか、可愛すぎだから。どうなんでしょうねえ。30歳の弁護士ってのはあんなもんなんでしょうか。最近の30は若いからなあ。十分アリな気もする。ハーバード出のエリートっていうから高飛車でいきがった若者かと思いきや、結構真面目で素直。正真正銘の本物お坊ちゃん設定なんだね。外資系かと思われる法律事務所さくっとやめちゃって、あれはエリートだから出来ることよねえ。
次回は大倉君がメインです!わーい!