ビストロ荒川

荒川さん宅で定期的に開かれるビストロ荒川に参加.食材持ち込んで荒川さんに料理してもらい荒川さん秘蔵のワインを飲むという、荒川さんには何のメリットが?と思わず疑問に思わずにはいられない会ですが、おいしいものが食べられるのは単純にうれしいー.これでワインがもっと飲める体質なら言うことないのに.


ちなみに私はデメルザッハトルテをホールで、あとGODIVAのアイスを買っていきました.ほんとはデメルの半生クッキーが良かったんだけど予約も何もしてなかったので当然の如く入手付加.入荷する日をちゃんと調べないといけないんだろうけど、誘われたのが金曜日だからしょうがないか.

集まったのは男2人女2人の計4人.これで7本のワインが開けてました.毎回ワインにあったワイングラスを用意してくれて、荒川さん、ありがとうー.最後にラトゥール開けてもらえそうだったのに時間切れ.残念!
荒川宅は読みたいコミックがあれもこれも揃っている魔法のお家でした.「デスノート」と「クロサギ」と「医龍」借りてきた.とりあえずデスノートから.面白い.



最初の乾杯はKRUGシャンパンから.すっきり.



モッツァレラ、トマト、ルッコラバゲットにのせて.
ソースにはバルサミコと白トリュフオイルが入ってるんだって.



85年のMontrachet/Chartron et Trebuchet.
最近古い白が大好きだという小方君持ちこみのワイン.琥珀色が美しい.
ブリーとブルサン・アイユをつまみに.



砂肝.
単純な味がおいしくてあっという間になくなった.



JOSEPH ROTYのMARSANNAY ROSE 2002.
私はこのあたりで自分内アルコール量がリミットに近づいてきていたのでじっくり香りや味を楽しむことが困難に….



鯨と中トロの刺身.
美味くないわけがない.
鯨といえば竜田揚げだったのでお刺身って初めて食べた.癖がなくて食べやすい.



1990年のMARKUS MOLITOR.ドイツの白ワインというのはほとんど飲まないので新鮮.かなり甘さ控えめということだけどそれでも甘い.なのでほんの一口だけ.



トビウオ、なんとかヒラメ(だったかな?)とホタルイカ
荒川さん自家製の醤油の前に使用されていたという調味料がおいしい.作り方教えてもらったけど忘れちゃった.でも梅がほのかに効いていてそのまま舐めても十分おいしい.荒川さんによればこれで食べる牡蠣が最高なんだとか.



2001年のCotes Rotie/E.GUIGAL.



ウニ.説明要らず.



1970 CH. COS D`ESTOURNEL Saint-Estephe シャトー・コス・デストゥルネル サン・テステフ
お肉にあわせたボルドーワイン.ちらっとググッたらかなりのお値段でびっくり.そんな良いワインだったのか.道理でこれだけデカンタしてたはずだ.私はといえばもうアルコール許容量いっぱいいっぱい.最初からこれが飲みたかった〜.



グラム1500円のお肉を荒川さんが美味い具合にレアに焼いてくれました.本当はグラム2000円を狙ってたらしいけど今日はなかったんだって.でも1500円でも十分です.塩だけかけて食べても旨い!



デザートにあわせてのChateau Suduiraut SAUTERNES 1990.
ソーテルヌってことは貴腐ワインでいいんだよね??確かに甘いんだけど同じく甘いザッハトルテにはばっちり.甘さを相殺してくれました.