モーリス・ベジャール『バレエ・フォー・ライフ』

クイーンの音楽の力が最も印象的な作品.というか、クイーンの音楽に引き込まれすぎて踊りを見るのを忘れてしまう.本末転倒.
一番驚いたのは客席.バレエだというのに手拍子どころか、こぶし振り上げてる観客までいたよ!
『RADIO GA GA』のサビでは客席中が例の拍手&拍手&両手上げの振りやってるし、『ボヘミアン・ラプソディ』じゃ大合唱が起こってた.
小林十市とジル・ロマンが輝いて見えた.がしかし、最後のドンのフィルムの壮絶さには全てが霞んだ.ありゃ凄い.
ヴェルサーチの衣装が懐かしいロックテイスト満載で素敵だったわ.