SMAP@日産スタジアム

チヨさんのご好意に今年も甘えてSMAPコンサートに行ってきました。昼間の雷&嵐のような大雨に戦々恐々としたものの、始まる頃にはすっかりあがって星まで見えた。
7万人のライブなんてなかなか体験できませんからね。一番の目的が大規模コンサートを体験するためってのもファンの方から見るとどうなんだろうって話ですが。


入って見たらステージ真横のスタンド席で正面のモニターは見づらいものの肉眼でかなり見えます。これ、7万人の中ではかなり良い席なんじゃないでしょうか。


雨のせいか30分以上押したコンサートはDear Womanからスタート。ステージからスモークが出て客席がギャーッて沸いたものの、スモーク炊きすぎて何にも見えません。どうやらステージ上方からロープにぶら下がって中央花道まで降りてきたらしいのがセットの様子で伺えたけれど、肝心の降りてくるメンバーは一切見えませんでしたから!スタッフ、やりすぎ。


スマスマで歌った曲以外のアルバム曲はわからないという状態だったけど、いきなり最初の歌で転ぶ慎吾君を見たり、衣装換えを見たり、各自のソロの演出を見たりと趣向が凝らしてあって全く問題なし。
入場時に配られた3Dメガネで飛び出すSMAPも楽しめたし、いろいろ考えてるな〜。


トークは剛君いじり。中居君が大人しめで木村君、慎吾君がはしゃいでた。木村君の「スリッピー」発言は心のノートにメモしておかなくちゃ。


今年の慎吾君のソロはコウダクミとのコラボだったのか。慎吾君が好きそうなタイプで楽しそう。最後に少しだけボイパ披露。ボイパのボイくらいだったけど。それにしても今年の慎吾君は痩せた!可愛い!ぐんと若返った感じで幼さすら感じさせて可愛いったらなかった。
吾郎ちゃんのソロも吾郎ちゃんらしさ爆発で可愛かった。ベルベット調のジャケットを着こなしますね。
剛君のTOKIOは客席のペンライトがまるで小麦畑か実った田んぼかという様相だった。うねるうねる。電飾が日光るジャケットのまま宙に浮いてく剛君は誰よりも輝いてたよ!曲終了後ずるずると降ろされてるところがまた剛君の剛君たる所以。
中居君のソロは楽しみにしてたのに今年は笑いがなかった。真面目にバラード歌ってる中居君を見てもなあ(ひどっ)。でも驚いたことに結構上手く聞こえたのは錯覚?


そうだ、各自がメドレーで歌い継ぐところで中居君の『夜空ノムコウ』の後だけ拍手が起こってた。どういう意味だ。目の前の花道には木村君が一番長く滞在してくれてた。周囲の熱狂振りを見てるのが楽しい。みんな本当に好きなんだね〜。熱狂といっても必死で痛々しい感じがしないのがSMAPならではなのかしら。


ところで、びっくりしたのがバックステージってアンコールの1回しか使わないんだね。KAT-TUNではとにかく全編走りっぱなし動きっぱなし、会場の至るところに出没しててバックステージなんて全体の半分はいたぞってくらいだったのに、1回しか使わないなんてもったいない。歳の違いかしら。トロッコもバックステージ往復1回だけだし、あれだと後ろのほうはモニター見るしかないよねえ。
その代わりメンバーが選んだ5人がメンバーと一緒にステージに上がって1曲歌うというビッグプレゼントもあり。あれは凄い。良い記念になるだろうな〜。


最後は開演が押したせいでアンコールが1回だけだった。本当はもう1回アンコールがあってこちら側のクレーンに慎吾君が乗ってSHAKEを歌ってくれるはずだったんだって。天候のせいだからしょうがないけれど、好きな歌かつ慎吾君だっただけにくやしい!


帰りは人がはけるのを待つついでにSMAPライブDVDを大音量で流してるお店(客寄せが上手い!)で軽く食事。気づけばワラワラと人が入ってきていて満席だった。作成大成功じゃん。
12時直前にたどり着いた渋谷駅で山手線が止まってた。てっきり落雷のせいかと思いきや、誰かが置石したらしい。ありえん!