FC限定LIVE@ZEPP TOKYO

初めて2階指定席が送られてきた。入場待ち、場所取り、立ちっぱなしでの開演待ちから開放されてありがたいったらない。しかも端とはいえ2階最前だったからほとんど座ってステージ全体を眺めることが出来た。
この距離でステージ全部を上から見ることが出来るのってライブハウスくらいだから、今井さんとヒデさんのギターパートの違いとか、普段見ないところをじっくり見れて意外な楽しみ方ができた。表情のわかる距離で全体が見渡せるのっていいね。ついでにステージのメンバーと共にフロアの盛り上がりも一緒に堪能できるし。ちょっと上から目線(物理的に)だから疎外感はあるものの、なんといっても楽なのが一番。そろそろスタンディングには身体が悲鳴をあげますよ。歳とるってやーねー。
全体的に音が悪い?2階だから?全体のバランスが悪かったように思う。楽器の音がストレートに響きすぎてる気がした。


セットリストはというと、FC限定ライブなせいか途中13階コーナーを挟みつつ懐かしい曲も盛りだくさん。久しぶりの『Lion』、テットリー健在の『Madman Blues』、ヒデさんの名曲『ミウ』、大好きな『FLAME』(『Rhapsody』だったらもっと嬉しかった)、でもっていつもとまったく違う歌声の『MAD』。こんな風に歌ったことってなかったような。いつもの激しいバージョンもいいけど、こういう囁き系(?)の『MAD』もいい!歌い方一つでガラッと表情がかわる。
『キャンディ』や『Brand New Lover』は出た当時はこれといって心に残る曲ではなかったのに、いつまでたっても色あせないいい曲だと数年たってようやくわかった。
『Sid Vicious…』は冒頭今井さんの声が聞こえなーい。途中から出てきたあっちゃんがスタッフからカメラをもらってメンバーや客席を撮影してた。ユータやアニイがカメラサービスばっちりなのは当然として、ヒデさんや今井さんもあっちゃんのカメラをちゃんと意識してた。今井さんと撮りながら手をピラピラさせてたあっちゃん。あれは何がしたかったんだろう。今井さんの注意をこっちに向けたかったのか?
ラストの『LOVE ME』は会場の一体感が凄かった。この曲はいつ聴いても武道館を思い出す。アンコールの時、グッズのタオルで額の汗をふきふきしながら出てきたユータ。斎藤くんのマネだーって客席が沸いてた。相変わらず一人可愛い路線のユータ。
いつもは何も言わない今井さんがはける時に「サンキュー」って言った。手も振った。ピック投げ捨て状態だった。


あっちゃんは本編は白いシャツ、アンコールは黒いシャツ、当然のごとくパンツイン。
今井さんは珍しくジーンズ。前髪パッツンが可愛らしい。


そうだ、予想通り12月29日日本武道館決定!
27,28日のロビンちゃんのチケット取り頑張って三日連続武道館といきたいな