京極夏彦新刊

邪魅の雫 (講談社ノベルス)
待ちに待った京極堂シリーズ最新刊を買ってきました。
カラマーゾフを中断してこれにとりかかります。
鉄鼠の檻』までは何度か読み返してることもあってかなり覚えているんだけど、それ以降が非常怪しい。
特に『陰摩羅鬼の瑕』はほとんど覚えてない。なので最初のほうで出てこなかった登場人物は把握しきれてない。
今回の新刊を読み始めて、益田くんって誰だっけ?と思った自分が怖い。そこまで記憶がぼけたか!
のんびり時間があったら『姑獲鳥の夏』からじっくり読み返したいなあ。