英語でしゃべらナイト

パックンのアル・ゴア氏インタビューが面白く刺激的だった.
今回の映画のことを「It's designed to encourage the audience to take action」と究極のアクション映画だと説明してた.なるほど、一本取られました.
異文化圏の人々とのコミュニケーションをとるテクニックに関しては国によって語る言葉を変えるとか.
英語より日本語を使った方がより多くのニュアンスを伝えられる場合があるという例ではClimate crisisというまさに今回のテーマを取り上げていた.
英語では「the word "crisis" conveys the sense of alarm, but not the sense of hope that it should also communicate.」
が、日本語の「気候の危機」の危機は危と機の2つの漢字からなっていて、危はdangerを意味するけれど機はoppotunityを意味し、今直面してい環境危機が深刻な問題であると共にかつてない機会をもたらしてくれるということを表現できると、日本語の漢字の意味まで調べていた.
プレゼンターとしてここまでやるという姿勢を日本の政治かも見習って欲しい.