浄瑠璃寺

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石仏めぐりをしながら岩船寺から歩く人を尻目に車で移動。数分で到着。
偶然にも春の特別公開期間中だったのであのみうらさんが恋している吉祥天女像に初めてお会いすることができました。やたー!
ちょうど本堂内で説明がされているところだったので、説明が終わるのをうずうずしながら待つ。ありがたいけど、ながっ。
入り口には増長天持国天がいらっしゃいます。多聞天広目天はそれぞれ博物館に出張中。なんとなーくいい感じのお2人が出張に行ってる気がしてならん。
九体仏は一体一体全部違うお顔をしているのが順に見ていくとよくわかる。ただこれを1個ずつ抜き出して見たら一緒の顔に見えるかも。
ご本尊の近くに吉祥天女像の御簾が置いてあり、予想より間近で見ることが出来ます。ふむ、思ったより小柄ですね。
通常女性といえども彩色が落ちてたりしてどことなく中性的な像が多い中、ここまで女性らしさが押し出されている像だと仏というより生身の誰かの写しに見えてくる。
出口前には不動三尊像です.


帰りは行きと違い京奈和自動車->京滋バイパス->名神コースで.3時間かからなかったかなー.記憶無し.でも渋滞はほとんどなかった.