珈琲時光

小津安二郎生誕100年記念と銘打ってただけあって淡々とした映画だった.台詞が台詞として聞こえないドキュメンタリーのような映画で、都電や山手線といった都心でお馴染みの電車や、鬼子母神や神保町などの下町風情が残る町並みなど風景がやけに印象に残った.タイトルの珈琲はたまーにいいところで出てくる.で余計に記憶に残る.どのお店もレトロな雰囲気で行ってみたくなった.特に有楽町のお店が気になって調べてみたら2007年に閉店してた.残念!
伊勢丹会館のとこは今度行ってみよう.あとようこが読んでたゴブリンの物語の結末が知りたい.