DREAM BOYS@帝国劇場

1階F列19番
桟橋の亀ちゃんが目の前!って席で見てきたせいでこれから数日間は亀ちゃんに恋してるかと思います.
棺の前の歌が素敵過ぎる.この1曲エンドレス2時間でもいいです.この1曲に12000円払いますってくらい好き.ほんっとにカッコイイし色っぽい.ちょっとした首の動きとか腰の動き(亀ちゃんは時にやり過ぎますが)とか手の動きとかが独特で目を奪われる.瞬きするのも惜しいくらいの数分間だった.あの曲の映像化を切に願います.何度でも見たい!
桟橋の亀ちゃん、控え室のボクサー亀ちゃんが目の前に!宙に飛び出す前のピンク亀ちゃんが斜め前に!キレイ!
頬がスッキリしてサラサラの髪が無造作に顔にかかってる亀ちゃんがめっちゃくちゃ綺麗だった.特に1幕目の亀ちゃんはほんとに綺麗でびっくりした.近くの女の子が桟橋亀ちゃんを称して「アンドロイドみたいだった」「CGみたいだった」ってのも頷ける綺麗さだった.2幕目はなぜか1幕目と髪のセットが変わってしまい残念.1幕目のほうが好き.
2回目にしてこれはエンターテイメントショーだと自分の中で決着をつけたらすっかり楽しめるようになった.っていうかカツンから1人なので誰を見るか悩まなくてすむのがいい.とにかく最初っから最後まで亀ちゃんガン見でOK.らくー.
例えば髑髏の古田さんの百人斬りに興奮したり、忍法帖のサダヲちゃんの横っ飛びに驚愕したり、朧の染のラストに胸衝かれたりするのって、私の場合は役者の身体能力の高さやテクニックに感動するからなの.それと同じように、亀ちゃんの次から次へと繰り出されるアクロバットにはやっぱり感動しちゃうのです.空中ブランコとか逆さ吊り(?)とか大技の前のあのピンと張り詰めた表情見てると、どれだけ大変かわかるってもんです.そしてそんな風に見せない亀ちゃんの根性もあっぱれ.両隣の2人が歌でキャスティングされただけあって生歌なのに対し、亀ちゃんの生歌は数える程度.生歌聴きたい派としてはちょっと寂しくもあるけど、あれだけ身体酷使してるならしょうがないかってあきらめもつく.
1582は最後髪をほどいて諸肌脱ぐ演出になってた.これもまた亀ちゃんの手の使い方に引きこまれちゃう.あんな色っぽい仕草を一体どこで覚えるんだ.
可愛いとかかっこいいとか嬉しいとか面白いとかそういうはっきりした感情じゃなくて、なんだか訳がわからないけど見てるだけで泣けてくるってこういうことかって今回実感しました.我ながらびっくり.アイドルってのはこういうことなのね.何かわからないけど心動かされるって正しいアイドルのあり方だと思うわけです.そういう意味で亀梨和也というのは私にとって唯一無敵のアイドルです.アイドルとはという問いに亀梨和也と答えた赤西君に全面的に賛成です.

  • 日ネタっぽいとこ

桟橋では「なんで女といるの!」って嫉妬するパターンの手越くんがいた.「嫉妬してる」「してない」ってバカップルみたいな会話のあとに「そういう時は嫉妬したほうがいいよ」っていう亀ちゃんに「嫉妬したほうがモテルと(メモメモ)」な手越くん.全体的に手越くんに遊ばれてる感じの亀ちゃん.台詞いう亀ちゃんにそっと近づいて顔真横におく手越くんに驚いた亀ちゃん、「だんだんお前がわかってきた.人懐っこいんだな.トイプードルみたい」って言ってたよ.
公演シーンではチビっこに「かわいくないよ!でも今はカッコイイ!」って言われて照れる亀ちゃん.最後ベンチ片付けるの忘れて「忘れてた!」って戻ってベンチ押してた.あといきなりチビっこに「トゥースッ!」ってやっても無反応で「あ、こういうの喜ばない年頃?」「うん」「ちびっ子にやると喜ぶんだけどなー」って言う亀ちゃんが可愛かった.
ミソスープで「ローソン!」だの「じゃがいも!」だの横やり入れてた亀ちゃん、そのうちすばるくんと手越くんの横を覗き込み「マッスー、マッスー」と騒ぎ出し、歌ってる最中なのに「手越です」って訴える手越くん.そのうち誰だかが「モッスー」って言ったのがツボにはまったみたいで、その後すばるくんとハモりながらも最後まで笑いをこらえてた亀ちゃん.よっぽど気に入ったのかモッスーモッスーって笑いながらはけてってた.