ヤマトナデシコ七変化 8話

あのー、傷ついて苦悩する亀ちゃんが大変大好物なのですが、それにしてもやっぱり傷つく恭平を見るのは辛いです.そういうノリが直前まで全然なかったからあまりの急展開にびっくり.最後の最後でいきなりのどシリアスって…来週までひきずるぞ、おい.
といいつつ、過去最高亀ちゃん熱がいまだ持続する私にとってこのドラマはもはや亀ちゃんPVぐらいにしか思っていないので、ストーリーのアラとか矛盾とか全然気になりません.むしろ気づきません.というより気づけません(←本気)
ちょいとネット覗いてみたら非難の嵐でびっくりです!なんも気にならず亀ちゃん可愛いスナコちゃん可愛いで終わってる私がおかしいのか.多分ドラマスタッフも私と同じ感覚で麻痺してんじゃなかろうかと思う.随分前からこのドラマって亀ちゃんの萌えシーンをいかに撮るかにしか苦心していないように見えてて、つまりこういう亀ちゃん萌えでしょ?って場面をつないでつないで1話できあがってるというか.キャラの一貫性とか話の整合性とか度外視してひたすら萌えに持っていくという作りになってると思ってて.だからこれはこういうシチュエーション萌えだよねって場面場面を切り取って萌えるのが正しい視聴の仕方じゃないかと.
そういう見方をすれば最後の恭平の泣きシーンなんてまさに萌えの塊で.こういうところで魅せる亀ちゃんの演技は大好きなんです.声の震わせ方とか視線の置き方とか、傷つく亀ちゃんってなけなしの私のS心をくすぐってくれちゃって大変大変.
なんて強気なこと書いてるけど結局最後の恭平がかわいそ過ぎて結局本放送以来一回も見返せてない.来週恭平が幸せに笑っていられてたら見返そうと思う.