瑞巌寺


参道まではミニ日光のような杉並木.右側の洞窟群の前に居並ぶ西国三十三ヵ所の観音様を一つ一つ見ながら進む.最後は谷汲山ですよ.
H28年までかかる大修理中なので本道などのメインどころは見られず。変わりに庫裡、大書院、御霊屋などを見学。
戦国時代にまったく疎いので、ここで五郎八とは「いろは」と呼びお姫様の名前であることを知る。思い切り「ごろはち」と呼んでたわ。
個人的見所は長谷川等胤の襖絵かなー.建築にはあんまり興味がないのでぷらぷらーっと見学して終了.秘仏五大明王像があるらしいのですが、白黒の写真のみでした.そりゃそうか.
あ、本尊の聖観音は製作年不明の銅像だそうです.この大きさでは古代以降の銅像自体あんまり見ないよね.