Tour アトム 未来派 No.9
アトムツアー、私的初日の市川。
グッズ空いてる。ラッキー。ってことでパンフと白ワンピT購入。クレカ使えるしレシートも出る。
ステージ中央の空中に卵が沸き立ったような不思議な白いオブジェ。
01.cum uh sol nu -フラスコの別種-
02.PINOA ICCHIO -躍るアトム-
03.MY FUCKIN' VALENTINE
04.美 NEO Universe
05.Baby, I want you.
06.El Dorado
07.樹海
08.メランコリア-ELECTRIA-
09.DEVIL’S WINGS
10.BOY septem peccata mortalia
11.FUTURE SONG -未来が通る-
12.THE SEASIDE STORY
13.Cuba Libre
14.曼珠沙華
15.愛の葬列
ENCORE
16.キラメキの中で…
17.見えない物を見ようとする誤解全て誤解だ
18.形而上流星
ENCORE2
19.真っ赤な夜
20.天使は誰だ
21.New World
ヒデさんのギターに今井さんのギターが加わる01からスタート。
あっちゃんセンターの暗闇からぬるっと登場。
ぎゃーまさかのターバン。豹柄ターバンに豹柄のシフォン系ブラウス?ジャケット?サンバとかカリビアンなアルバムだと思ったのに(暗いけど)まさかのアラブ推しか。
今井さんは珍しく髪を立てて(ちょっと布袋風リーゼントっぽくも見えた)片目★のピエロメイク。白黒の大きさの異なるドットを組み合わせた衣装でぱっと見ダルメシアンかホルスタイン。
ヒデさん横浜よりはボリューム抑え気味の片側アップ髪型でサイバー風な衣装。
02⇒03、04⇒05のつなぎが秀逸でまさかこのアルバムがこんなデジデジした曲調にマッチするとは予想外の嬉しい驚きでした。序盤でこんなに盛り上がっちゃって大丈夫か?って心配になるほど。
Babyの前の暗転でだったかな、あっちゃんがターバンかなぐり捨ててくれたので一安心。美しいあっちゃんこんばんは。
プロジェクションマッピングのキャンバスとして使われていた不思議なオブジェは途中でぱたぱたっと蘭の花のような形に変貌。私には蘭の花に見えたけど正面から見た蛾にも見えなくもなくて、終演後友達となんだろうねって首をかしげた。最後にはステージから消えてたオブジェ。
ヒデさん側だったので花道ヒデさんがん見してたら、おらいくぞって感じに客指さししてるヒデさんがいた。珍しい。ギターぶらさげて仁王立ちで客を見下ろすヒデさんもいた(今井さんがよくやるやつ)。珍しい。
ラスト曼珠沙華⇒愛の葬列と静かな曲が続く以外はノンストップな本編で最近だと珍しい構成だった。ところどころに挟まれる過去曲がアルバム聞いた時には思いもしなかった意外な曲が多くてアルバムから受ける印象とは異なる聴くというよりリズムに乗るライブだった。
個人的に1回目のアンコールの選曲が秀逸でした。醜いものの中の美というか死と美を歌ったような曲を集めたのかなーってぼんやり聞いてた。
アルバムがさらーっと流れる割に飛ばす曲がないというここ最近珍しい出来だったのでどんなライブになるか楽しみだったのですが、予想以上に楽しくて思わずメモっておきたくなった。