大阪ライブ2日目

ねーむーいー.昨日の夜に調子づいてMIHOっちを夜遅くまでお喋りしすぎたわ.朝は順繰りに泡風呂に浸かり12時のチェックアウトまでのんびり過ごす.ここでのんびりし過ぎたのが良くなかったのね.

さて、今日の会場はなんばHATCH.名前からは古いんだか新しいんだかさっぱりイメージの湧かない会場だったけど、実際に行ってみたらコンセプトがっちりタイプの新しい建物だった.なんば駅のコインロッカーに荷物を入れてる時点ではたとチケットの在りかに不安がよぎる.うわー、私も持ってなきゃ妹も持ってないじゃん!ホテルに忘れたとか.くつろぎ過ぎて最後のチェックをぬかったか.慌ててホテルに電話して確認してもらったら、やっぱり部屋にそのまま置いてきちゃってた.ごめん、ホテルにUターン.

ホテルで無事チケットを受け取り、ライブ前の腹ごしらえで大丸上でパスタを食べる.なんばHATCHの入ってるビルにおいしそうなカフェで食べればよかったとあとで後悔.次、があるかどうかわからないけど、次回はぜひあのカフェのナシゴレンが食べたい.

時間までそのカフェでボヴァ抹茶という南国の挨拶のような響きの飲み物(食べ物?)を飲みつつしばし休憩.

昨日と違いFC限定ではないのであからさまに男ファンが多い.いつの間にBUCK-TICKにこんなに男性が来るようになったんだろう.特にライブハウスだとぐぐっと男率が上がる気がする.FC製チケットを持ってるのは私だけだったけど、昨日良い思いをしたのでということで妹に譲り、MIHOっちと一緒にFC以外の一般チケットの列で待つ.日曜だし遠征組みも多々いるし絶対今日は時間どおりに始まると思ったのに、今日もまた開場時間になってもリハーサルかい.ちょっとどうかと思う.プロなんだからさあ、一応金取ってんだからさあ、ちゃんとやろうよ.岐阜に帰る妹も東京に戻るMIHOっちと私も電車の時間がきびしいんだよ.8時15分になったらライブ途中でも外に出ようって対策を練る.時間どおり(最悪30分までは気長に待つよ)始まってくれれば全然問題ないのになあ.

待って待って待ってようやく入場.今日もまた50分の押し.ってことは最後まで見られるかどうかぎりぎりの線だ.開演まではひっじょーに見やすい場所だったのに開演と同時に、がー、スタッフがそこにそう座りますか.今井さんだけが見えなーい.他の4人はばっちりなのになぜ今井さんだけが.自分じゃちっちゃくなってるつもりでも前かがみは後ろの視界を塞ぐんだ.だったらどてーっと偉そうにふんぞり返ってくれてたほうがどれだけありがたいか.前や横がどうもあっちゃんファンで、しかも同じスタッフのせいであっちゃんが見づらいらしく、その様子を見てるとつい喉もとまで「ここあっちゃんばっちりです.場所変わりませんか.」の言葉がでかかる.周囲のあっちゃんファンがあっちゃんを見るために移動するごとにどんどん今井VIEWが狭くなって視界確保でライブに集中するどころじゃなかった.かてて加えて後ろの2人連れのユータファン、主婦だかなんだか知らんが下品な妄想を大声で喚くんじゃない!ここに書きたくもないほどお下劣なことを恥じるでもなく、いやどちらかというとこれみよがしな口調で言いまくる神経がわからん.視界のことは自分の場所取りセンスがなかったってことであきらめもつくけど、この2人だけはっ(怒)

そんなわけで巷ではFC限定より良かったと好評なライブですが、私にはまったくもって前日のライブの方が楽しかった.あ、昨日と違いステージが広いせいかクルクル回りまくる今井さんは可愛かった.本編終了8時ちょっと前、アンコール2曲目の『My Fuckin'』の途中でタイムリミット8時15分!ああ、でも去りがたい〜.ちょっと離れたところにいたMIHOっちと目配せしつつ『My Fuckin'』終了後にダッシュで外に出たら、既に外にいた妹はプリプリに怒ってた.すまんねえ.どうやら「お金払ってるのに最後まで見れない(時間どおりに始まってくれれば見れたのに)」&「始終ヘドバン野郎やワキガに囲まれ最悪の環境」とダブルパンチでお怒りの模様(私達がなかなか出てこなかったことがさらに拍車をかけたことはこの際無視しよう).うん、なんていうかそろそろ甘えるのもいい加減にしろって気分になってくる for BUCK-TICK.あの落ち着いただらーんとした雰囲気が好きだったのになあ.野音はどうなんだろう.サマソニはどうなんだろう.

そんな気持ちを抱えつつ無事最終ののぞみにて東京に帰る.あー疲れた.明日会社大丈夫かしら.