AGAPE store #8『しかたがない穴』
倉持さんの脚本はペンギンプルペイルズパイルズの時に比べると、より娯楽方向に寄ったものだったように思えた．そう思ったのは出演者がペンギンに比べ華やかなせいもあるのかな．松尾さんがどこかのインタビューで倉持さんの本を「理系っぽい」と評してた．これまで見たのは論理的な思考を刺激する話だったのが、今回は視覚的な想像力を使わせることの多い話だった．が、部屋の謎はいいとして、ガルガル人の紅い実がなんのことだかさっぱり．そういうオチだとは思わなくて赤い実関連のとこは流し聞きしちゃったからなあ．最後の松尾さんの言うとおりにパンフ買っておくべきだったかも．
秋本奈緒美のみ初見．思ったより良かったけど、立ってる時に手のやり場に困るのかやたら振り回してるのが気になった．でも綺麗な人を見るのは楽しい．
小林高鹿はナイロン本公演の時より全然良かった．
本日の目撃：ケラリーノ・サンドロヴィッチ 小須田康人 長野里美
