黄泉がえり
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2003/08/21
- メディア: DVD
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それから、せっかく竹内結子が可愛いのに最後の衣装のダサさに目が奪われて、草薙君との別れのシーンに全然入り込めなかった.あの変なスカートはなんなんだ.
草薙君は演技そのものはいいんだけど、これまたへんてこりんな髪型に意識が取られてしまい、出てくる度に髪型にばかり集中してしまった.
伊勢谷君は海が似合うなあ.相変わらず甘ったれた喋り方だ.髪型のせいかいつもより背が低く見えた.彼、ほんとはもっとスタイルいいよね?
竹内結子はあんなに伊勢谷君に会いたがってたのに、最後はすっかり忘れ去られていて少しは伊勢谷君贔屓でもある私とすれば、そりゃないよ〜ってトホホな気分になりかけた.
死んだ人が甦るという怪奇現象を割りと普通に受け止めてる描き方は良かった.パニック物的なものは苦手なんだもん.一番のメインは甦った人と甦えらせた人の間の愛情だと思うから、甦るメカニズムみたいなのはどうでも良かったし、そこんところの説明もかなりいい加減だった.
でもなあ、私だったら甦って欲しいほど想ってる人がいきなり帰ってきて、で、また突然消えてしまうなんて更にやりきれないと思うんだけどなあ.二度と会えないはずだった人と再会することによって、生きてる人の悔いが1つでも減ったってことなのかしら.