山本耕史話

11時には既に眠くなっていたのに、12時頃電話かけてきた妹とひたすら「山本耕史の不思議」について語り合うこと2時間.
姉妹してどうかしてます.


妹は私以上に山本君が気になって気になってしょうがないらしい.がしかし、その気になり方が「物凄く好きだから」じゃないのがまたおもしろい.「すごく好きだったらサインなんてもらえるわけないじゃん!隣にいけるわけないじゃん!」だって.
まあ、その気持ちはわかる.


じゃなんでかっていうと、あまりにも見たことのない人種過ぎて、彼の行動のあれこれが腑に落ちなさ過ぎて、本当のところどうなんだろうって知りたくてしょうがないらしい.
確かにあんな人見たことないもん.糸井さんじゃないけれど珍しい人だよね〜.
それでも妹は何か自分に似た匂いを感じるから「疲れないんだろうか」とすごく心配になるらしい.
私はというと、大抵の場合芸能人の私生活や素の性格には全然興味がなくて営業面だけで結構って思ってるのに、彼に関しては知れば知るほど一体全体どういう人なんだろうって謎が深まる一方で、どこかにカチッとあてはめることができないでいるのがもどかしい.あれほど開けっぴろげで素直な人なのに印象がひとつにまとまらないのが不思議だわ.本人が語る山本耕史、共演者が語る山本耕史、三谷さんが語る山本耕史、雑誌やメディアのインタビュー等で見る山本耕史、それが私の中ではある一点に向かって集約することが出来ないからすわりが悪い.
例えてみれば未知の生物を見つけたときの好奇心?(笑)