帰国日です.JAL便は20時発なので一日のんびりしてられます.
チェックアウトが12時だったのでギリギリまで部屋でのんびりして、待ち合わせの時間まで美術館に行くことにした.


国立博物館の対面にはコンセントヘボーがあります.


コンセントへボーより手前にはゴッホ美術館(一番奥の四角い近代的な建物)があります.


国立博物館には以前に行ったことがあり、いかにもヨーロッパの博物館といった大きな建物だったので3,4時間なんてあっという間に潰せるかと思ってたのに、あらまぁ、改装中ですか.
しかも簡単な改装だとなめてたら「一部クローズ」どころか「一部オープン」に近く、ほとんど8割以上の部屋が閉まってた.もちろん展示されているものも限られていてかなり寂しいことになってた.
ただレンブラントの『夜警』やフェルメールはちゃんと展示してあったので効率よくサクッと見ることが出来た.


時間が余ったのでゴッホ美術館にも行ってみた.こっちは団体の学生やら観光客やらで大変な混雑.うーん、ゴッホのほうが人気か?
ゴッホはあまり興味がないので見てもよくわからない.花の絵が好きです(こんな感想しかない…)
テオの子供の誕生のために描いたというアーモンドの花の絵が優しさに溢れていた.この絵のポストカードだけは買ってしまった.


さすがに今日は寒いです.
スキポールに早めに行ってちょっとお買い物.
トイレがあまりにも可愛かったので写真に撮ってみた.
ロンドンにあるファン・エイクの「アルノルフィニ夫妻の肖像」が扉に描いてあります.
どうやら男性トイレはフェルメールの絵が使ってあったようです.