ウーマンリブ先生

前回最前列で見た芝居を今回は最後列近くから見た.近くで詳細を観察し、後ろで全体を俯瞰する.我ながら完璧.
大人関係の芝居は初日からほぼ出来上がってることが多いから日にちが経っても新感線みたいに別物に化けるってことはない.だから初日近辺とっても安心なんだけれど、それでもさすがにリズムが良くなってるように感じた.ところどころ慣れすぎてグダグダになりそうな部分もあったのが珍しい.
ストーリーを知らないからこそのドキドキと目の前の役者の迫力という点で1回目のほうがより楽しめた.今回のストーリーだと表情がきっちり見えるほうがいい.特に松尾さん.
その代わりネタバレしてるが故にいろんな台詞に引っ掛かることが出来た.1回目は前半どうしても夏祭に注目しがちだったのが、今回は後半の展開を知ってるから前半から塩谷の言動が気になった.


やけに派手なセーター着た綺麗なお兄ちゃんがいるなーって思ったら、生田斗真くんでした.舞台で見た時よりでかい印象.でもって化粧してる舞台時よりも普段の方が綺麗な顔に見えた.一緒に風間なんちゃら君もいた.いたって地味.
久世星佳さんもいた.