パリの夜

現在1日深夜1時。今日で今回の出張の一番の山場が終わった〜。
最も細かい質問が飛ぶであろうと予測してた場だけに唯一通訳の方が同席してくれてほんとーーに助かった。ニュアンスまで伝えられる英語力なんてありません…


今までの悲惨な食生活を取り戻すかのように充実したランチ&ディナーが待ってました。
さすがフランス!


お昼は相手側がちゃんとしたフルコースでもてなしてくれました。昼間っから赤ワイン付。何より自分たちのオフィスにフルコースを出せる設備とダイニングが揃ってるところが素晴らしい。
ちなみにメニューはというと、

  • Noix de Saint Jacques Roties, Etuvee d'Endives a la Creme
  • Blanquette de Supreme de Volaille, Petits Legumes
  • Salade d'Agrumes a la Cannel

帆立のソテー、野菜たっぷりの鶏、生の柑橘類、チョコレートにコーヒー&パンでした。
幸せ。


会議終了後はアムステルダムに直行組とパリStay組に別れる。もちろん私はパリStay。
パリ在住(まだ引っ越して2週間)の同僚とマドレーヌ寺院近くのイタリアンに夕食を食べに行った。
マドレーヌ寺院近くのアパルトマンは家賃1500ユーロ越えらしい。ここならプランタンはギャラリー・ラファイエットに歩いて行けるし、お洒落なお店は一杯だし、しかもお部屋は広いし、会社の駐在っていいよねー。そのかわり毎週のようにヨーロッパ駆け回ってよっぽどタフじゃないとやっていけないと思う。こっちの駐在組ってみんな元気だもん。

マドレーヌ寺院横のバカラ


お店が7時からだったから、開店待ってる間に近くのバカラで母親用の指輪を買った。
クリスマス仕様なのか外装が怪しげな紫に光ってて物凄く目立ってた。ここのバカラってシックなイメージがあったのにあまりの色使いにびっくり。


コンサル会社のイタリア人が超お勧めだというお店は、バカラの前をマドレーヌ寺院を背にして歩き一本目を左に入って、次の曲がり角の角にあるViscontiというこじんまりとしたイタリアンレストランだった。ちゃんと日本語のメニューがあったから日本人の客も多いのかも。っていうかパリはどこに行っても日本語で話しかけられる。
エスカルゴ、スパゲティボンゴレ、フェトチーネ(海老、ズッキーニ、トマト)、ジェラート、コーヒー、赤ワイン1/2リットルで〆て70ユーロ。
安くて美味くてお店の人の対応も良くて次に来た時(いつ?)もぜひ来たい!
これを思うとホテルのコンチネンタルブレックファストが27ユーロってありえない。

エスカルゴとパスタ



明日はお休み〜。仕事忘れて美術館巡りをする予定。
通常日曜はお休みなお店もクリスマスシーズンの今はやってるんだって。ラッキー。明日無理でも明後日お買い物ができそうです。でも特に買いたいものが無い。うぅむ。