日本の風土と美

午後はayaちゃんと世田谷美術館へ『日本の風土と美』を見に行く.縄文土器に埴輪から江戸時代の家具までバラエティに富んだ展示品だった.が、一つ一つに関してはどうしても薄くなりがちで見応えという点ではいまひとつか.江戸時代のおもちゃとしていくつか出品してあった人形がとても可愛いかった.中でも親指大の犬の置物(粘土製??)のころころとしたフォルムと表情がなんとも愛らしくて見惚れてしまった.あれならレプリカが欲しい.浮世絵は北斎や広重を中心に一部屋のみ.うーん、物足りない.広重の『亀戸梅屋敷』はいつ見てもいい.
1時間もたたずに観賞終了.世田谷美術館はアクセスが悪いのが難点.行きも帰りも15分くらいバスを待たなくちゃいけなかった.用賀駅のChez Luiにてお茶休憩.モンブランは中のクリームが後をひいていまいち.