JAM FILMS
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2003/06/27
- メディア: DVD
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- 飯田譲治『Cold Sleep』
脚本:飯田譲治
キャスト:大沢たかお 角田ともみ 筒井康隆
頭脳を発達させすぎたことが人類滅亡の原因だと考えた科学者の父親が、最後の生き残りの精鋭6人のうち娘以外全員をコールドスリープ後に狂わせちゃって「バカの精子」(←そのまんま)を娘に残すっつー話.
コールドスリープ装置から起き出てくるのが大沢たかおの顔ってのがはまりすぎ.
角田ともみ、エロ満開でいいんだけど頭がよさげにはどうしても見えない.
- 北村龍平『the messenger -弔いは夜の果てで-』
原作・脚本:高津隆一
キャスト:魚谷佳苗 北村一輝 坂口拓
自分が死んだことに気づかず毎晩自分が死んだ状況を繰り返す亡霊を浄化しにきた黒衣のメッセンジャーってお話.
北村一輝が濃いーー!
- 篠原哲雄『けん玉』
脚本:渡部貴子
キャスト:山崎まさよし 篠原涼子 山田幸伸 氏家恵 あがた森魚
女の方が愛想つかして出てきそうになってる同棲カップルの元に舞い込んできたけん玉でよりが戻るほのぼの話.
今となっちゃ篠原涼子のエプロン姿はるみたんにしか見えない.なんで隣がみったんじゃないんだよー.
キャスト:吉本多香美 麿赤兒
水虫の秘密の治療をわざとエッチっぽくまとめた作品.
教会みたいなところで箱に足つっこんで下から人が舐めるってさあー、なんか気持ち悪い…
吉本多香美が綺麗だからまだ救われた.
- 堤幸彦『HIJIKI』 脚本:三浦有為子
キャスト:佐々木蔵之介 秋山菜津子 氏家恵 高橋愛
人質とった殺人犯がHIJIKIと人質の3人の女にほだされ投降しようとしたところ撃たれて死んじゃうなんとも後味の悪い話
いや、なんてったって秋山さんですよ.
水色ネグリジェ&マスカラパンダのやさぐれ顔で「これでも来年成人式」って言っちゃいますかっ!
かっこいーっ!
蔵之介、顔のリアクションのみで全然喋らないのがまたおかしい.目が落ちそう.
で、最後にヒジキくらい食べていきなよって勧められるちょっとホロリとくるシーンで
いきなり話はじめたかと思いきや「ヒジキ嫌いなんですよっ!甘いじゃないですか」って…
気まずーい雰囲気の中手づかみでバクバク食べ始めるし.
いやー、まるで舞台のような大げさな演技が展開されてました.
好きです、こういうの.
キャスト:妻夫木聡 綾瀬はるか 新井浩文 三浦哲郎 クリスチャン・ストームズ
ポツダム宣言(英語バージョン)を読む英語教師の声が響く教室で、校庭で体育授業中の女子生徒がブルマを直す回数をチェックする妻夫木君をひたすら映してる作品だった.
ポツダム宣言の「JUSTICE」とブルマ姿を数える「正」の字のJUSTICEをかけたところが見どころか?
キャスト:広末涼子
広末涼子は何をやっても広末涼子にしか見えない.
何をやっても「変なコ」って印象を持っちゃうから、不思議ちゃんを撮りたい人には余計な説明いれなくても不思議ちゃんに見えるからお得なキャスティングかもなー