ペイチェック

試写会にて『ペイチェック』を見てきた.
ジョン・ウー監督作品だけあって、カーチェイスながっ!アクションながっ!
いつまで続くの〜って下向いちゃった.
なんていうかゆるい映画であった.
ベン・アフレックが天才的なエンジニア?
あの知性のかけらも感じられない間の抜けた顔が?
お願いだからまず嘘を嘘として信じさせて…
ユマ・サーマンはこのままアクション女優の道を一直線か?
タイムマシンやら世界滅亡やら巨大な題目を掲げてる割りにチマチマした映画だ.
手塚治虫は偉大だなあって手塚治虫なんて全然知らないくせに思っちゃった.
今回は「電子チケットによる入場」がメインイベントだったから映画の内容は二の次ってことにしておこう.

銀座のスペイン料理屋で映画の鬱憤をはらずべく山盛り食べてしまった.