男優倶楽部

で、ここでも私的メインは山本耕史インタビューなわけですが、ぱすねっとNAVIとまったく同じ格好です.
こっちのインタビューは私にはわからん.
山本君ってよく舞台を見ても面白くないって言うじゃない.舞台面白くないのになんで舞台たってんのかなーって揚げ足取りのようなことを思ってしまうのですよ.
舞台好きからすると、そんな全否定するようなこと言わんでも…ってひっかかっちゃう.
で、正直なところ彼が出ている舞台が手放しで面白いかっていうと決してそうでもないわけで、そのへんのことを自分の中ではどう折り合いつけてるんだろう.
そもそも山本君が言ってるのは芝居全般なのかミュージカルのことなのかどっちなんだ?
おもしろい舞台は一杯あるよ〜.


どういうんだろう、超発信型の人なのかなあ.
私の知人でも他人がやってることを見て何が楽しいのかさっぱりわからないという人がいた.絵を見たり舞台を見たりスポーツ見たりとか、意味がわかんないんだって.所詮人がやってることじゃんって.彼に言わせるとどんなことでも「自分がやる」ことが面白いらしい.
まあ、そういう極端なのとはちょっと違うか.


ゾンビを熱く語ってる部分は相変わらずヘンでした.こういう人からするとどうでもいいことを熱く語りがちなところは子供っぽくて可愛いですね.


「頑張ることは誰でも出来る」「頑張ってればプロってもんじゃないし」
うん、この部分は凄く共感する.頑張ろうが半分の力でやろうが客に見えてるものが一緒なら、正直観客側にはそんな役者の内面はどうでもいいわけです.