SUMMER SONIC

03年以来3年ぶりのサマソニです。
連日の休暇疲れでまったくやる気が出ず、ついでに同行MIHOっちも同じようなテンションだったため3時到着を目指すも結局3時出発となり、会場着が4時ときた。まいっか。


何の迷いも無くBUCK-TICK一直線のMIHOっちに対し、私は直前の直前までMUSEに行くかBUCK-TICKに行くか迷いに迷って、結局暑さとめんどくささに負けBUCK-TICKを選択。
いやね、BUCK-TICKも良かったけどさ、今でもまだMUSEに後ろ髪ひかれる気持ちもあって。マリンスタジアムの青空の下でMUSE聞きたかったな〜って。しつこいけど。


てなわけでBUCK-TICKまでフーズコーナーでぼけーっと時間を過ごす。なんで各会場の様子を流してないんだろうってブツブツ言ってたら、なんと隣のブースで放映してた!くそう、もう少し早く気づいてたら少しでもMUSEが見れたかもしれないのに!

AFI

BUCK-TICK前の様子見で入って見たら、なんか知ってる曲が歌われてた。結構好き好きって気持ちよく聴いてたらそれが最後の曲だった。ちっ。
その前のANDREW.W.KがギャースッてタイプのMETAL野郎ですっかり意気消沈してやる気を出さずにいた私達が悪かった。もっと見たかったよ。

BUCK-TICK

フェスだというのに意外なセットリストにびっくり。13階から3曲連続とはね。
ああいう場所で13階とか『Romance』『蜉蝣』とか続けて聴くと、今のBUCK-TICKってゴリゴリした音よりはゴス寄り歌謡曲路線にいってるんだなーって改めて感じた。新鮮な目線で見ることができるのがフェスのいいとこだね。
比較的聴かせるタイプの曲の中にちょこちょこと乗れる曲が挟んであった。特にそれまであっちゃんの声で聞かせた中でのドリーは今井さんの異質な声がいつも以上に目立ってた。
個人的には『die』が良かった。大好きな曲なだけに聞き惚れた。
あっちゃん、調子かなり良さげで安心して見てられた。声良く出てたし。ま、あっちゃんはそんなに調子の上下がないからほとんど心配する必要ないけどさ。
今井さんは前髪パッツンの髪型が可愛かった。ステージの今井さんは元気にへんてこ踊りをしててくれればいいや。とはいえ、比較的今日は真面目にギターを弾いてたような気がしたけど気のせいか。
明らかにTOOL待ちの人たちも多かったけど、そんな中結構男性がのってた。ちょい後ろでまったり見てたから前方はわからないけれど、ヒデさん方面は男性のが元気だった。近くのカップルが開始前に「悪の華」とか「ロマネスク」とか言ってて、BUCK-TICK時間の止まりっぷりに驚きつつも、こういうお客さんが今のBUCK-TICK見てくれることも嬉しかったり。どんな感想持ったのかしらね。

TOOL

40分ほどおしての開始。PVで見たときに好きなタイプだったので是非見たかったバンドだ。
PA後方の広い空間でスクリーンに映し出される凝った映像と見つつのんびり楽しむ。多分ソロライブだとこういう楽しみ方は難しいんだろうな〜。思いのほか激しくもなく聞き入る曲が多かった。
ただどの曲も周波数が同じというか、同じような音が続くから子守唄効果で眠くなってしまった。

MASSIVE ATTACK

途中のブースでマリンスタジアムLINKIN PARKがモニターで放映されていた。うう、こっちも見たかった。どうやらすぐ直後に花火の音が聞こえたから最後の曲だったのかな。
MASSIV ATTACKはステージに設置された電飾セットが凄い。整然と光る電飾にスピリチュアルな音楽。これまた催眠にかかったように眠くなる〜。打ち込みデジタル系大好きなので基本好きなんだけど一定のリズムが眠気を誘うのか。