朧の森に棲む鬼@新橋演舞場

3回目の今日は花外後方からの観劇.花外ってどうなの?って思ってたけど後方だとこれが意外と見やすい.花道で芝居されても首を動かさなくてすむし終始一定に視線を保てるのがいい.役者がこっちに向かって走ってくれる錯覚にも陥るしね〜.
さてさて、東京楽に向かって芝居は更に進化しているようで、1週間前に見た時よりパワーアップしてた.ところどころ台詞の言い方が変わっていたり、演出が変わったのか前には気づかなかっただけなのか、血のりの使い方や照明&音の使い方が凝ってた.
シュテンがツナとマダレを逃がす時の刀にあんなにベタっと血のりがついてたっけ?最後の対決の血のりの量は確実に増えてた.ツナの顔あんなに真っ赤になってなかったもん.
それより何より染とサダヲちゃんの動きがどんどん早くなっていて目を奪われた.古田さんと染の対決のその後にサダヲちゃんと染だなんて素晴らしすぎて血がたぎる!
今日は珍しくいろんな人が噛んでたけど、噛んだこところで全く気にならない力がこの芝居にはあった.んなことどーでも良くなっちゃう.特に2幕目の勢いはすごい.何度でも見たい.出てくる人出てくる人みんなかっこよくて、ホントに凄いわ.


今日は八嶋さんが見にきてた.別で見てたMIHOっち達は小市さんを見かけたらしい.