江戸時代の絵画展(静嘉堂文庫美術館)

二子玉川に移動してまたもタクシーにて美術館へ向かう.町田といいここといい周囲の環境がいいのはありがたいがアクセスが悪すぎる.これじゃ気軽になんて絶対行けないよー.こちらのお目当ては円山応挙.象が可愛いなあ.酒井抱一『波図屏風』に思いもかけず再会.これ好きなんだ.がしかし、一番最後に展示してあった『呂后斬威婦人図』の淡々とした残酷さが否が応でも印象に残ってしまった.何も最後にこんなの展示しなくても.正妻が皇帝の愛人の四股を切るって中国じゃ伝統なのか?