Weiβライブ

Weiβのライブです.うっわー久しぶりの響きだわ.一体全体、今Weiβってどうなってるの?まったく知らないままMIHOっち誘ってウォッチ気分で出かけてきました.
4時半開場5時半開演となってるのに(?_?)(←わーっ「なぜ」で変換したらこんな顔文字が!断じて私は登録してないぞ.デフォルト仕様なの?)、もとい、5時半間近だというのに何故まだ入場待ちの長蛇の列があるわけ?この業界の手際の悪さはどうにかなんないものなんですか.
2階の後方席までグングン上る.国際フォーラムAってでかいよねえ.こんな大きな会場満杯にするなんて凄いじゃん.黙って立ってても汗が流れるくらい蒸し暑いのはどうしてなんだ.熱気が上に溜まってるのか?周りには手に手にペンライトを持って準備万端のあっついファンが一杯.わわ、うちら場違いですか?(後にペンライトは余計な手拍子防止に大変役立つことが判明)


こやぴーは相変わらずBUCK-TICKが好きなんでしょうか.あからさまに前回BTツアーをもじったライブ構成にはやられましたよ、ええ.CG流れまくり(時にアニメ絵が流れるのがご愛嬌)の後方スクリーン、燃える松明、なびくロングコートなどなどやってくれるじゃないですか.こうなったらマネキンマイクスタンドがでなかったのが意外なくらいだ.何はともあれとても声優ライブとは思えないきっちりした作りには毎回感心です.


Weiβの場合、バックバンドがめちゃいいからさ、楽曲もかっこいいし演奏もいいし、それだけでもポイント高い.Weiβのメンバーとも息がぴったりで、フロントとバックって寂しくわかれちゃってないのがいい.仲間って雰囲気がちゃんと伝わってくるの.今回キーボードのお兄ちゃんがすっげーうまくて感動した.ギター2人もピョンピョン跳ねて可愛いし、昔の曲もちゃんとアレンジ変えてくれてるし、これで歌がユニゾンでなければ最高なのに.本業でない人たちにそこまで求めちゃいけないんだろうけど、やっぱりバラードとかはさあ、4人で揃って歌われちゃうとまったく強弱のない一本調子の歌になっちゃってせっかくのきれいなメロディーがもったいないんだよね.全然知らない新しいWeiβの曲はところどころはもってたり単独パートがあったりと多少工夫がみられたけど、子安さんだけソロパートがあったり、そこんとこどうなのよって突っ込みたかったわ.


えーっと、久しぶりに見た4人は相変わらずといえば相変わらず.三木さんは期待を裏切らずかっこよかった.あのプロポーションで黒のエナメル調ロングコート&金髪&サングラスって出来すぎじゃないですか.後半はどうやら新Weiβのコスプレ衣装だったらく、いかにもコスプレって雰囲気の衣装をつけた子安さんは「はずかしー」ってやたら照れてたけど、最も普通で一番街を歩けそうな衣装の三木さんは、登場した途端となりのMIHOっちが「モデルですか?」って囁いてきたくらい決まってた.あ、そういや「かっこよくなった今井さんに見える」とも言ってたな.今井さんは今でも十分かっこいいよぅ.
子安さんは太った??あごの周りが随分やばいことになってました.今思えばあの赤色触覚ヘアーは子安さん的には一番アリな髪型だったのかも.結城さんは前髪を流した髪型が似合ってて前より若返って見えたくらい.正直可愛かったです.関さんはツンツン立てた髪型ただでさえでかい頭がさらにでかく見えてしまった.一人だけダボっとしたシルエットのパンツで、やたらハイテンションで動き回って、あれ、絶対最後はWeiβってこと忘れて素の関智ちゃんに戻ってたね.MIHOっちは今回この関智ちゃんのキュートっぷりにやられまくり.カワイーを連発してました.確かに小動物っぽい動きが異彩を放ってた.


Weiβ曲では『Velvet Underground』、『Beautiful Alone』、三木さん&結城さんの『Honeyrider』が聴けたのが嬉しかった.Weiβってもったいないくらい美しいメロディーの曲があるんだよー.最後は確か前回のライブと同じ『Last In My Winds』で締め.これもいい曲だね.


いろいろ笑わせてくれつつも毎回かなり良いライブを見せてくれるWeiβ&バックの皆さんに感謝.今回を持って無期休業らしいのもしょうがないのかな.本業とは別にこれを続けるのは相当負担が大きいんじゃないかしら.でも三木さんに会うにはどうすればいいの……