リストランテ濱崎

予約の取れないお店として有名な「リストランテ濱崎」でディナーを食してきました.外苑前からてくてくと六本木ヒルズを目の前に見ながら歩くこと10分弱くらいでお店に到着.静かな環境で木のぬくもりを感じある暖かい感じの建物です.何に驚いたって7時に予約したのに着いてみたら既にテーブルがほぼ埋まっていたこと.みんな早っ!普通こういうお店って7時くらいだとまだあんまり人がいないものなのに、ここを使う人はもしかして6時とか6時半に予約を入れるのかしら.


8000円のコース(メイン1皿)と10000円(メイン2皿)で迷ったものの、どちらもポーションは同じと聞いてメイン2皿のコースを注文.どうせならお魚とお肉両方食べたいもん.


が、前菜からしてかなり量が多いのでパスタあたりで既に満腹になりかけた.ただどれも比較的薄めのあっさりした味付けだから「もうお腹いっぱいかも」って思い始めてからも意外と入っていくので、結局全部食べきることができた.お皿が可愛いなーって思いながら食べてたんだけど、後で調べたらジノリを使ってるんだって.どうりで好きなタイプのはずだ.


いつものごとくお喋りが止まらず、ふと気づいたらなんと11時半でした!週の初めからこんなことで大丈夫か.



食前酒
金柑のハチミツ漬け+スプマンテ
パルミジャーノの薄焼き


グラスワイン(赤)
グラスワインは3種類用意されていた
一番重いのをチョイス


冷たいキャヴィアのスパゲッティーニ シブレットと松の実のソース
パスタと一緒に入ってきてくれなかったキャビアが
どうしてもフォークですくえなくて四苦八苦
だってキャビア好きなんだもん
最後の一粒まで食べたいんだもん


− 季節の素材を生かした 八品の前菜の盛り合わせ −
カルパッチョ+海老 梨と羊のチーズ 生ハム 白身魚を揚げたもの焼いたもの
菜の花とシラス 鶉肉+人参のすりおろし タコ 毛がに

白いお皿にきれいに盛り付けられた前菜は
種類のみならず結構なボリュームで
これを見ただけでもうお腹一杯っていうか満足一杯


手長海老のグリルと"菜花"のタリアテッレ
手長海老1匹がのっかったパスタ
こおばしくて良いアクセント


脱穀人風リゾット ちりめんキャベツ添え
通常のとは違ってパサパサした食感のリゾットで
イタリアのどこかの地方の典型的なものらしい


鮮魚の炭火焼き
お魚本来の味を活かした薄めの味付けで食べやすい
付け合せの青野菜の種類が多かったのも嬉しい


鴨のロースト

胡椒をピリっときかせた鴨肉

フレンチの鴨に比べかなり薄味なので

満腹に近い状態でも食べきることが出来た




バナナとチョコのデザート
説明からシャーベット形態のものに
ホットチョコがかかってるくらいのものかと思いきや、お皿には
【直径7,8cmはありそうな硬めのバナナアイスのようなもの、溶けそうなホットチョコケーキ、焼いたバナナ半分】
が載っていた.
「盛り合わせ頼んだのかと」とHさんが思わず言ったほどのボリュームにびっくり



カプチーノ

プチフール[]




約15500円なり