第18話『初出動!壬生浪士』

あ、あかん.今第19話を見たばっかで前回の感想が飛んでしまった.ってことで今回は簡潔に.


すっかり沖田&斉藤フューチャー回でしたね.それでも私的に一番のお気に入りは試衛館幹部Sのお汁粉ミーティングだったりするのですが.三人三様でおもしろかった.すっかり馴染んでるおまさちゃんも可愛い.それにしても前回ラストの関係が無かったかのようにすっかり仲良しのかっちゃん&歳に戻ってたね.

坂本さんと次の会う時にはこんなまったりムードじゃないんだろうなあと思うとなんだか寂しくもある.桂&坂本対談の時はすっかり幕末緊迫状態だってのに近藤たちはまだまだのほほんとした雰囲気で、対比がわかりやすかった.

アビル君、いい味出してたのにもうサヨナラかあ.っていうかなんで風車?あの吹けば飛ぶような身体に風車がぴったりで笑えた.歳さん、組長になってもらうことにした」って言い切ってますよ、あんたが決めるんかい.その後の土方vs新見の意地の張り合いはおんもしろかったー.いちいちちゃんと書き付けてる山南さんも、呆れ顔の局長2人も、そしてなんといっても涙目の源さんもおもしろかった.

斉藤は京都でいけない仕事に手を染めちゃってたのね.ナチュラルに「近藤さんに迷惑かけたらどーしよー」って思っていそうな可愛い奴っぽい.相撲シーンで戸惑いながらも参加してたのに、勝ったらちゃんと嬉しいんじゃん.見た目は大人っぽいけどやっぱ年齢並みの子供なのかしら.ま、精神年齢的には沖田のほうが完全に下だろうけどね.沖田君は哀しく失恋.廊下でクスンとかやっちゃって、可愛いなあ.あ、でも今回凄かったのはひでの匂いを嗅いでおいて、最後は「姉上〜」って、それじゃひでちゃん可哀想すぎ.藤原君の横顔って綺麗だよねえ.改めて見惚れてしまった.

今回平山がお茶目で憎めない人になるわ野口が朴訥とした印象を与えるわで芹沢一派にも愛着感じちゃった.えーっと、「出陣だ!」ってかっこよく出かけていったけど、結局原田が立て札引っこ抜いて終わりなのよね.まあ、これで長州を完璧に敵に回しちゃったからねえ.

さて、今回の私的ベストショットは「初仕事だ」と報告に来た土方のアップ.それから予告の「だったら思うようにやらせてもらおうじゃねえか」って言う土方の低音ボイスが怖すぎ.あー、かっこえー.