東京都交響楽団

課長にチケットをもらったので、今週から同僚となった韓国人のPさんと一緒に東京都交響楽団定期演奏会サントリーホールに聴きに行った.


当日プログラムを確認して少し心配になった.だってドビュッシーラヴェルだよ.一番苦手な印象派音楽だよ.こりゃ寝ちゃうかもなあって思ってたのに、あにはからんやドビュッシーが一番おもしろかった.喰わず嫌いはしちゃいかんってことね.

一緒に行ったPさんは10代の頃本格的にピアニストを目指してたという音楽通.あまりに日本語が上手いからずっと日本で生まれ育ったのかと思いきや、大学でこっちに来てから習得したんだって.なんで?どうしたらそんなに上手くなるの?職場にもう一人韓国の方がいるけど、その人もめちゃくちゃ日本語が上手い.韓国語から日本語ってマスターしやすいんだろうか.いや、もう一人べらぼうに日本語が上手いスウェーデン人もいるけど、その人もそういや大学から習ったって言ってたな(遠い目)

終演後はサントリーホール近くのイタリアンでワインを飲みながらの食事.鴨のレバーの前菜にパスタ2種を仲良く取り分け.今日はデザートは我慢してみた.