演劇雑誌

Actors Style

まだちゃんと読めてないけどとりあえず山本耕史インタビューは読みました.
そして恒例「見たことある服」チェック.今回のジャケットというかコートは演劇ぶっく(確か)での『リンダリンダ』インタビューで着てたのと同じですね.赤いTシャツ(なのかな?)はいつもの赤いのと同じなのかどうなのか最早わからない.もしかすると彼のワードローブには同じ赤いTシャツが10枚くらいあるのかもしれないとすら思えてきた.


インタビューの内容はいつもの如く独特でした.山本君は舞台人というイメージだけれども、このインタビューからは多くの舞台人と呼ばれる人達と比べるとかなり異質な印象を受ける.ロックミュージカルをメインに考えてることからして既に異質だけれども(少なくとも日本では)、影響を受けたものとして海外の俳優の動きを挙げてる時点で、この日本で舞台人としてやっていくのも大変なんじゃないか.舞台の芝居に対するスタンスが根本的に違う.山本君の口癖ともいえる「戦い」とか「挑戦」といった言葉がどうして出てくるのかが少しわかったように思う.


ドラマの現場ではすごく静かだそうです.
「僕、寂しがり屋だから、自分の居場所がないと死んじゃうんです」
勝手に言ってろって感じです.


そうそう、この間『KITCHEN』で気になった須賀貴匡が連載を持ってました.しかも第5回だって.今までまったく気づいてなかった.で、紙面を見てもこの間舞台で見た人とこの写真の人が私の中で一致しない.どうしても同じ人に見えない.おかしいなあ.あのオレンジっぽい髪の色とストレートで前髪うざい系の髪型が好きだっただけかしら.
気になって前回のACTORS STYLEを引っ張り出してきてチェックしてみた.あら?髪型が違うからなんとなく面影がある.でも絶対に次に見たときにわからない自信がある.


Top Stage

短期集中連載『ラスト・ファイブ.イヤーズ』が始まってました.テレパルのDVD連載が終わったと思ったらこっちで始まってしまった.
露出が途切れないのは嬉しいけれど、こうも分散しなくたっていいのに…
本チラ撮影風景の写真がいい雰囲気です.このとき初めて会ったんだ.いつから稽古が始まるのかなあ.もう始まってるのかな?
スズカツさんの演出って篠井さんと古田さんの『欲望という名の電車』くらいしか見てないはずだ.1作だからどんなタイプの演出なのか特徴がわからない.「シークレット・ギグのような」という言葉に期待です.