近代能楽集 NY公演

既にいろんなところで記事になってますが、初日の幕が開けスタンディングオベーション交えた大拍手に迎えられたようです.
良かった良かった.

藤原竜也
「同世代の役者さんたちがきっと、嫉妬(しっと)するぐらい最高の舞台、最高の観客の前でお芝居ができて幸せです。本当に最高!!です」


NYのメディアにも嬉しい単語が使ってありました.
"stage phenom Tatsuya Fujiwara" New York Press


NYタイムズの劇評で藤原君の俊徳は"both a bard of destruction and a spoiled brat, expert in emotional blackmail"とある.そして“そんな複雑な人物をきっちり把握することができたのはdouble-natured geniusのおかげだ”(超意訳)といった感じの文章で終わっている.
本当に素晴らしい演技だったんでしょう.(ちなみにNYタイムズのtwoのもう1人は壤さんです.)


原文はhttp://www.nytimes.com/でログインID(無料)を取得すれば読めます.けっこう大きな写真もあるのでお徳です.


http://www.blog.s-woman.net/entertainment/2005/07/nyvol3_776f.html
公演後のインタビューによると更に進化した俊徳になってるようです.
こうなると凱旋公演してほしかった.