徹子の部屋 チャン・ツィイー

黒柳さんとチャン・ツィイーとの夢のコラボ実現です(違う)
主にSAYURI関係でして、黒柳さんの実体験から語られる映画の小道具の凄さが印象的でした.あの時代を知ってるだけにそりゃ説得力もあるってもんで.
映画をご覧になる方は、ぜひPumpkinが終戦後に持つわらで編んだバッグに注目してください.あのバッグは当時本当にあったらしいですよ.


さて、記者会見と同じ真っ白のワンピースで登場したチャン・ツィイー.フロントは一見清楚に見えるのに、バッグは背中が丸見えじゃないですか.透き通るように綺麗ですね〜.
SAYURIのあの役は本当に長い時間をかけて決まった役だということで、そのプレッシャーと、役作りのための訓練について語ってくれました.
膝の間に紙を挟んで歩いたり、頭の上にお酒を乗せて歩いたりと立ち居振る舞いの訓練から、舞いや三味線まで『芸者集中キャンプ』と呼ばれる厳しい訓練を受けたそうです.一番難しかったのは三味線だとか.
「LOVERS」では2ヶ月以上毎日目の見えない女の子と一緒に生活し、袖振りは毎日500回以上朝の9時〜夜8時まで練習したそうです.世界で活躍するにはそのくらいの努力が必要なのねえ.
プチ情報としては、東急ハンズでペンの買いだめするらしい.


朝の特ダネだったかな、これでもインタビューしてて、出かける寸前に1,2分だけ見ることが出来た.その時はちょうと共演した日本人男優についての質問で、オダギリ・ジョーは「寡黙」、次に聞かれた金城武は「もっと寡黙」、「日本人の男性はどうしてあんなに喋らないの?」って不思議がっていたけれど、日本人の中でも群を抜いて無口な人とばかり共演したせいだと思います…