世界のコトバで遊ぶ語学納涼会

教育テレビの各国語会話で講師をしてる外国人が集まりお酒片手に納涼会.オーストラリア人代表がチャドだったせいか、オーストラリアが集中攻撃でバカにされてた(笑)
世界のことわざから始まり、各国の習慣、国によって音や色で想起するイメージの違いなど多岐にわたるテーマをわいわいと語る1時間だった.
中国では白はお葬式の色っていうのは映画とか見てればわかるけど、西洋のウェディングドレスが紹介されたのが10年くらい前だってのに驚いた.日本じゃ披露宴に黒着るけどアメリカじゃ黒は結婚反対って意味になるから着ないとか、フランスで黄色はだまされた男って意味だから黄色の車はないとか、色の話は面白かったなあ.
口説き文句の国ごとの違いとかね.フランスはロマンティックな言葉を囁くけどスペインはストレートだとか、アメリカは頭の回転が良くないとモテないとか.NHKにたまにありがちな羽目外しちゃったタイプの番組で楽しかった.
一番ああなるほどと思ったのは皆さんの日本人のイメージが「よく泣いてる」だったこと.確かに日本人って嬉しくても悲しくても怖くても泣くからなー.ちなみによその国の皆さんには「うれし泣き」という感覚が無いらしい.