バジルをルグリ、キトリをオーレリ・デュポンが勤めた舞台．確かハイビジョンでは全幕放送してたはずだけどその日に録画がかぶり教育TVのハイライトを視聴．
繰り返し繰り返し見たドンキがバルシニコフのものだったためあまりの違いに驚いた．オペラ座バレエ団は堅実というか確実というか、こういう演目だから勢いにまかせて突っ走っちゃいそうなのに実に丁寧で1つ1つの動きがとても綺麗．見せ場でこそじっくりと、むしろテンポ遅くなるくらいに踊ってるのはテクニックに自信がなきゃ出来ないよねえ．派手ではないけど美しいものを見ました．対極にあるアナニアシヴィリのキトリを久しぶりに見たくなった．DVDどこ〜？
