art
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/frame/frame3.htm 久しぶりに「オオッ」と注目した作品でした. 長澤盧雪、寡聞にして知りませんでしたが、凄く好みです. 丸山応挙の一番弟子ということで子犬の絵がそっくりでした.動物を描くのが大好きで楽しくてしょ…
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/dis050102.html 肉筆画が多かった.あまり肉筆画は好きではなかったはずなのに、今日は凄くおもしろくて見入ってしまった. 浮世絵だと気にならないのに肉筆画だと着物の模様が気になって気になってしょうがないのは何故だろ…
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/eventJan05/index.html こじんまりとした展示数で1点1点じっくり見ることができた.100円でこれはお得だわ〜. 「花ざかり」の花とは当然桜のことで、最初は華やかな桜を描いた浮世絵コーナーだった. この展…
東京国立博物館は大好きなので毎回閉館までうろうろしてしまう. 毎回忘れがちになるけどここはフラッシュと三脚を使わなければ写真撮影OKなの(←もちろん特別展はダメです) 1月は2階で酉年にちなんだ鳥展が開催中で予想通り伊藤若冲にご対面.やったー. …
混んでましたねえ.興福寺展が空いてたので侮っていたら大変な人出でした.行列がなかったからまだマシだけどこの分だと終盤は更に混みそう. とはいえ、数点豪華主義の出品数が限られた展覧会だったのでそれほど大変じゃありません. 入ってすぐに金堂を再…
毎回楽しみにしている『夢の美術館』シリーズ. 今回はルーブル美術館ということで、多分このシリーズ初の「美術館」の特集でした. 次から次へと好きな絵画が目白押しで6時間があっという間……というのは嘘で第二部の旅はいらんなー.ロケだけでいいじゃん.…
こんな楽しそうな展覧会をやってるのを先週初めて知って慌てて行って来ました. 最終日が近かったせいもあってかなり混んでました. 互いの代表作としてチラシに載ってたのは国芳が『宮本武蔵と巨鯨』、暁斎が『新富座妖怪引幕』. 有名な鯨の絵はひとまずお…
唐招提寺展にはなんと金堂の盧舎那仏が来るんだって. 絶対見にいかないと!☆メモ☆ 木の年輪の測定法から781年以降の建立だということがわかった.胡国人安如宝がメイン.安という苗字は西域から来た人が名乗ったもの. (胡国人=トルキスタン(現在のウズ…
わくわくの浮世絵特集です.太田浮世絵美術館は現在名品展を開催中とのこと.行かねば! 役者絵や国芳、芳年といった変り種や、北斎、広重あたりの凝った構図が好きなので、初期の頃の美人絵は馴染みが薄い.春信やそれに続く鳥居清長、歌麿あたりの変遷をお…
絵が少なかったのでイマイチ.美術品は好きですが主に絵画と彫刻にのみ興味が集中しているので装飾品とか工芸品だとさらーっと流してしまった. 良かったもの ボッティテェリ『婦人の肖像』 ボッティテェリ、大好きです.まったく生気が感じられない顔や動き…
続いて国立博物館に移動して中国国宝展を見た.こちらは物凄い人出でひっきりなしに係りの人が「立ち止まらずに〜」って声をかけなくてはいけない状態だった.ただでさえ人ごみ嫌いなのにそんな中じっくり見る気分になれずサーッと見て終わり. 中国古代文明…
展示室1は曼荼羅や絵画、法相教学メインでささっと流し見程度で. 四天王立像(京都・海住山寺 鎌倉時代13世紀) 高さ50センチ程度の小さい仏像だけど、締まった胴体と細かい作りの良品. 厨子入り吉祥天倚像(奈良・興福寺 南北朝時代1340年) 吉祥天女像は…
最終日、大雨の中ようやくayaちゃんと行ってきました. 雨だというになんじゃこの人だかりはっ! 最終日は混むってわかってるのにどうして学習機能が働かないのかしら. 人の多い美術館なんてそれだけでイラッとしちゃいがちなのに、今回は展示がとても良か…
昔よく知らないまま伊勢丹美術館の『ポール・デルヴォー展』を見に行った. 一度見たら忘れらない印象的な女性が登場する絵だった. 母親の溺愛というのは男性の芸術家にはつき物なんだろうか. デルヴォーも思春期の頃に母親から「女は悪魔だ」と教え込まれ…
現代美術はなあ、よくわかんないからなあ.とりあえず創設者のペギー・グッゲンハイムがマックス・エルンストと結婚した女性だったってことと、アクションペインティングのジャクソン・ポロックをサポートしたってことは覚えた.
バチカンにあるラファエロの有名な『アテネの学堂』からスタート.特集されていたレンブラントが良かった.山ほど自画像があるからどれがどれやらわからなくなってるけど、最後の笑顔の自画像はある種の悟りすら感じて感動してしまった.アンフォールもいい.
どちらもローマ特集.世界美術館紀行といいネタが被ることが多くないか? 正直ミケランジェロの絵画には興味がない.彫刻は好きだけど彫刻家の絵だなあって思う.ラファエロも前ほど好きではない.ボッティチェリやレオナルドの神秘さのほうに惹かれるなあ.…
今日本にきているフェルメールの『画家のアトリエ』の特集.森村泰昌のセルフポートレート撮影のためにこの絵を分析していく様子がなかなかおもしろかった.実際に復元してみると、この間見た映画『真珠の耳飾りの少女』で登場したアトリエにそっくりなのね…
4時に六本木ヒルズにてayaちゃんと待ち合わせ.六本木ヒルズ初体験ですよ!それにしてもまだまだ人が一杯.いったい何しに来てるんだろう.そんな私たちの目的は森美術館で開催中の『ハピネス展』.いやあ、もうびっくり.何がって美術館と展望台が同じ入り…
二子玉川に移動してまたもタクシーにて美術館へ向かう.町田といいここといい周囲の環境がいいのはありがたいがアクセスが悪すぎる.これじゃ気軽になんて絶対行けないよー.こちらのお目当ては円山応挙.象が可愛いなあ.酒井抱一『波図屏風』に思いもかけ…
遠いところ行ってよかった.展示数もなかなかだし武者絵そのものもおもしろかった.年代を追って展示してある武者絵のテーマになんと平家物語が多いことか.敦盛、直実は当然として、それ以外にも平家方の武士があちこちに登場していた.平家物語を現代語訳…
東京国立博物館で特別公開中の長谷川等伯『松林図屏風』を見に行った.日本の絵画の中で一番好きな絵なだけにこの機会は絶対に逃せない.
次に東京ステーションギャラリーの『浮世絵−アヴァンギャルドと現代』展を見る.無邪気にくだらないことを一生懸命考えてる様子が垣間見え、遊びごころ満載の浮世絵の数々にまさに浮世を忘れた気分になった.でもね、ここでもやっぱり「なぜ江戸時代はああい…
続いて太田浮世絵美術館にて前期を行き逃した『広重展』を見る.後期は江戸名所百景の全点が展示されていた.今回すべての作品に同じ場所を大正時代と平成に撮影した写真が付いていたこともあり、以前サントリー美術館で見たときとはまったく違う印象を受け…
金曜は8時まで開館してるから会社終わった後に『アレクサンドロス大王と東西文明の交流展』に行ってみた.夜の博物館もいいものね.思ったより人はいたけど、こんな時間に来るくらいだから冷やかし半分の人はほぼ皆無、静かな雰囲気の中でゆったり見ることが…
日曜美術館は円山応挙の特集です.犬の絵が好きなんだ〜.国立博物館のワンちゃんも可愛いけど今日出てきた掛け軸ワンちゃんも可愛いなー.国立博物館のワンちゃん達は思わずバッグと絵葉書買って、その絵葉書を部屋に飾っちゃうくらい可愛かった.今回紹介…
34度という猛暑のなか『トルコ三大文明展』を見に行った.いやもう、覚悟はしてたけどすごい人人人.展示品を見るどころかまっすぐ歩くことすらできません.そんな状態で何を見ろと……世界史で習った懐かしい名前をちらほら確認しつつほぼ時代順に展示された…
銀座のエルメスに中川幸夫展を見に行く.およ、フロアに2個しか作品がない.ラベンダー(なのか?)の香りはすごかったが、できれば写真でもいいからもっと作品が見たかった. 続いて上野に移動して国立博物館で常設展を見る.8月10日まで新しく国が購入した…
枝広ちゃんと美術館巡り.無謀にもこの時期のラフォーレを待ち合わせ場所に指定したら、あら大変.道が普通に歩けません.日曜の昼間のしかもSALE中の表参道とはこんなに人が多いのか.さくっと裏道に入り太田浮世絵美術館へ.今回は肉筆画展.毛色の変わっ…
代休を取ったため1日お休み.東京都現代美術館へ舟越桂展を見に行く.いつの間にか半蔵門線で行けるようになってたが、美術館まで徒歩10分はこの暑さの中ではかなり辛い.土日は混むだろうとの予想のもとわざわざ平日にして閑散とした美術館を想像してたのに…