本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070822-00000115-san-soci ロシアの文豪、ドストエフスキーの名著「カラマーゾフの兄弟」の新訳本が26万部を突破し、古典文学としては異例のベストセラーとなっている。最終巻が出版された7月にはインターネットの文…
よーやく読みきったぞー.映画見にいけるぞー.本当は夏休み中に読みきる予定だったのにだらだらと今までかかってしまった. それにしても暗い!重い!これって一応児童文学に類されるものじゃないの?こんなに陰湿な出来事満載でいいのかしらってびっくりし…
めっきり本から遠ざかっているものの、全然読んでないわけでもない.昔は月に何冊か読めてたのに今や1冊読むのに何ヶ月かかってることやら. 図書館が最寄り駅直結ビルに移転してきたから、これからどんどん活用しなきゃ. 父子十手捕物日記シリーズ『蒼い月…
オイディプス症候群 (カッパ・ノベルス)作者: 笠井潔出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/10/21メディア: 新書 クリック: 27回この商品を含むブログ (18件) を見る(ネタばれあり注意) お久しぶりの矢吹駆シリーズ第5弾。旅行中に読みきろうと勢い込んで持…
イギリス ウフフの年金生活 (文春文庫)作者: 高尾慶子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/01/10メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る年金年金と将来見通しの暗い話ばかりが横行する日本で、こんな話を読むと更にまたくらーい…
あかんべえ(上) (新潮文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/22メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (102件) を見るあかんべえ(下) (新潮文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/2…
大河が終わった後の馬車馬のように働く三谷さんの日常が垣間見れるエッセー。 お正月のゴールデンタイムに自分の脚本ドラマが2本重なるって、今更ながらその人気に驚く。 三谷さんが夢だという山本君のスタンリー。見たい見たい。この間の古田スタンリーが強…
軽く読める本を探してる(といいつつ、出張予定が怪しい……早くはっきりさせてくれい)。 相変わらずのんびりカラマーゾフを読んでるものの、これ出張中に読みたくない。 もっと肩の力抜いて読めるエンタメ風な本はないものかとLIBRO新刊コーナーを漁ってたら…
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (UK) (Paper) (3)作者: J. K. Rowling出版社/メーカー: Bloomsbury Publishing PLC発売日: 2000/02/26メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (21件) を見る映画が面白かったので…
先日上京した妹が置いていった本. 仏像研究をしている先生が書いた本で、いわゆる「仏像の見方」本とはちょっと異なる切り口が面白い一冊でした. 著者の先生が書いている通り、「仏像鑑賞」というのは大変にお金と時間と体力を使う.大規模な展覧会でもな…
最近角川のビギナーズクラシック『万葉集』を暇な時に少しずつ読んでいる. 学生時代は何が面白くて古典なんてやらなきゃならんのだと思ってたほどの古典嫌いだったのに、今は楽しくてしょうがない. 万葉集の歌は、和歌といえば思い浮かぶ本歌取りや暗喩と…
大店の坊ちゃん一太郎と彼を守る妖怪達推理劇第二弾. 一太郎と同じ父親を持ちながらまったく違う境遇にいる義理の兄松之助に起こった出来事を追った「空のビードロ」が一番好き.松之助が感じたこのままこの生活が続くんだろうかという漠たる不安、日常が一…
一度は下巻の2/3まで読んでいたのにしばらくほっておいたらさっぱりわからなくなって(日記検索けかけたら去年の12月に放り出した模様…そりゃわからんわ)、結局また上巻の最初から読み直す羽目に.おかげさまで1度目よりは多少なりとも展開を把握することが…
白痴 (新潮文庫)作者: 坂口安吾出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1949/01/03メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 47回この商品を含むブログ (78件) を見る随分昔に『白痴』まで読んで止まっていた文庫をようやく読みきった. 坂口安吾はこれと『堕落論』しか読…
ロンドンの負けない日々 (文春文庫)作者: 高尾慶子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/09/02メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る60過ぎて英国で悠々自適の年金生活を送る著者は相変わらずパラフルでストレートで強烈! イギ…
チャーリー一家がガラスのエレベーターで宇宙に飛び出してました.凶暴な宇宙人と戦ったりスペースホテルの従業員を助けたりと大活躍. 工場に無事戻ったベッド老人3人は若返りの薬を飲みすぎてマイナスの存在になっちゃったり、逆に歳をとる薬のOverdoseで…
Howl's Moving Castle (World of Howl)作者: Diana Wynne Jones出版社/メーカー: Greenwillow Books発売日: 2001/08/01メディア: マスマーケット クリック: 7回この商品を含むブログ (24件) を見る映画と全然ちがーう! びっくりした. 映画は設定だけ借りた…
幕末遊撃隊 (集英社文庫 い 8-2)作者: 池波正太郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 1977/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る伊庭八郎が主人公の小説.ここでの伊庭が肺結核を患ってました. 司馬遼太郎も記録的、レポート的な文章だなと思っ…
Charlie & Chocolate Factory movie novel作者: Roald Dahl,Quentin Blake出版社/メーカー: Puffin発売日: 2005/06/02メディア: ペーパーバック クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見るお父さんエピソードがこれっぽっちも無い!! 「ティム・バー…
彼岸過迄 (新潮文庫) 久しぶりに読んだら、なんだかとっても難しかった.前は単に「市蔵さん、素敵〜」って萌え心で読んじゃってたしな. そうはいっても敬太郎主軸の前半より市蔵と千代子メインの後半のほうが俄然おもしろかった.「恐れる男と恐れない女」…
ラジオで山本耕史君が朗読していたのを聞いてから、一度ちゃんと原作を読もうと思っていた作品.携帯文庫(青空文庫の携帯版)にあったので帰りの電車の中で読みきることができた. 若い頃犯した罪の償いにひたすら穴を掘り続ける僧と、その僧を親の仇討ちの…
みうらさんが今までに各所で発表した文章をまとめた一冊です. ネタとして楽しむために買ったのに、意外と硬派な内容の本でした. これを読むとみうらさんの糸井重里リスペクトの理由がわかります.実は熱血青春体育会系のロマンチ野郎なみうらさん.スライ…
近代能楽集 (新潮文庫)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1968/03/27メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (78件) を見る能を元ネタにした作品が並んでいます.どれもおもしろいですが、特に『邯鄲』『綾の鼓』『道成…
ウォータースライドをのぼれ (創元推理文庫)作者: ドン・ウィンズロウ,東江一紀出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2005/07/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (64件) を見る前作でかなり強まっていたハードボイルドなタッチが…
かくれさと苦界行 (新潮文庫)作者: 隆慶一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1990/09/27メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (45件) を見る注!ネタばれあり>妹 既に前作から5年がたってます.5年たって高尾もおらず、誠一郎にとって運命の…
ギリギリデイズ (文春文庫)作者: 松尾スズキ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/07/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (60件) を見る途中から本文が目的なのか宮崎吐夢の書く注釈が目的なのかわからなくなる一冊. 松尾さん…
Memoirs Of A Geisha作者: Arthur Golden出版社/メーカー: Vintage発売日: 1998/06/04メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見るこれっぽっちも話の内容を知らなかったので、冒頭から続く「おしん!?」とでも言いたくなるよ…
探してます.前に岩波文庫で1巻だけ買ったんだけど、先日本屋で目録を見たらなかった.なぜに? 手元にある1巻は外で読んでいたら鳥の糞の襲撃にあいました.さすがにちょっと読む気になれません. Amazonで探しても中古しかなかった.しまったー、あれは季…
吉原御免状 (新潮文庫)作者: 隆慶一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1989/09/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (125件) を見る読み終わった.舞台の準備として読んだので誠さまは堤さんの顔でしか想像できない.全編通して堤…
スリーアウトチェンジ。(id:flirt)のチヨさんからBook Batonが回ってきましたので謹んで回答をば. Q1.持っている本の冊数 文庫1000冊以上. コミックは多分1200冊以上. ハードカバーは100冊くらい? Q2.今読みかけの本 or 読もうと思っている本 読み終わら…